帝京大学での読書会にゲスト登壇した様子

2026年10月30日、帝京大学で開催された、中嶌剛先生の著書『「とりあえず」でキャリアは決まる』(ちくまプリマー新書)の読書会に、ゲストスピーカーとして登壇しました。

本書では、「『とりあえず志向』が人生を変えた事例」として5人の人物が紹介されていますが、その中の「C男」は、実は私自身のことです。

当日は、C男こと私自身のキャリアの歩みを振り返りながら、「とりあえず」がどのように人生の転機につながってきたのかをお話ししました。

転職7回、ニート生活2年、パワハラ、解雇という紆余曲折の中で「とりあえず」受講した職業訓練。そこでキャリアコンサルタントという仕事に出会い、大学のキャリアセンターへの転職につながりました。

さらに、大学勤務の後には、男性育休中に「とりあえず」を戦略的に活用してNPOへの就職を実現。その後、個人事業主として独立するに至った経緯についても紹介。

振り返ってみると、私のキャリアは、最初から明確な目標を描いて進んできたものではありません。目の前の機会に「とりあえず」飛び込んでみる。その一歩が新たな出会いや可能性を生み、次のキャリアへとつながってきました。

「とりあえず」は、単なる行き当たりばったりではない。時には偶然に身を任せ、時には戦略的に活用する。そんな自分なりの「とりあえず」の使い方をお伝えする機会となりました。

振り返ると、バラバラに見える経歴の中にも「人と人をつなぎ、双方にとってよい形をつくる」という軸がありました。軸は最初から決まっていなくても、動いた後に見えてくる。そんなメッセージを、進路に迷う学生の皆さんにお伝えしました。

中嶌先生、ご参加いただいたみなさま、貴重な機会をいただき、ありがとうございました。

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