
2026年5月13日、東京成徳大学子ども学部子ども学科3年生を対象に、「キャリアデザイン」講義を実施しました。
前回の講義テーマは社会動向や業界理解。
今回はライフラインチャートを活用した自己分析の手法を紹介しました。
本記事では、その講義内容をご紹介します。
講義内容|自己分析からキャリアのヒントを探る

自己分析ワーク「ライフラインチャート」とは
ライフラインチャートとは、人生の充実度や満足度を折れ線グラフのように描き、自分の人生の歩みを「山」と「谷」で表現する自己分析の手法です。
「楽しかった時期には何があったか」
「落ち込んだとき、自分はどう行動したか」
そんな問いを立てながら振り返ることで、自分が大切にしている価値観や行動パターンが見えてきます。
今回の講義では、講師自身のライフラインをクイズ形式で紹介しながら、作成のポイントや自分らしさを見つける視点について解説しました。
谷の経験にこそ意味がある|講師自身のライフストーリー
今回の例として紹介したのは、講師自身のライフラインです。
転職7回、ニート期間、事業縮小による解雇――決して順風満帆ではない、谷の多い人生経験を振り返りました。
そんな中、大きな転機となったのが大学職員の採用面接でした。
面接では、「これまでの失敗や経験を、学生のキャリア支援に活かしたい」と伝えたところ、その経験そのものが評価され、採用につながりました。
弱みだと思っていた経験が、誰かを支える強みになる――。
その気づきが、現在の講師としての活動の原点になっています。
次回は、学生のみなさんが持参したライフラインチャートをペアで発表するワークを行います。
例年、私のマイクが聞こえないほど盛り上がります。
今年はどのようなストーリーが共有されるのか、今から楽しみです。
キャリア教育・講演のご依頼について
キャリアリカバーでは、大学・専門学校・教育機関向けに、学生の「キャリアへの気づき」を後押しする講義やワークショップを提供しています。
一人ひとりが、自分の可能性を信じて次の一歩を踏み出せるよう、伴走型のキャリア教育をお手伝いいたします。これまでの実施実績や、具体的な講義メニューの詳細については、こちらからご覧いただけます。
学生のみなさんの視野が広がり、安心して次の一歩を踏み出すためのキャリア形成のお手伝いができれば幸いです。
